「隕石と星を祀る神社たち」朝日カルチャーセンター新宿校

2017年8月26日(土)18:30~20:00 朝日カルチャーセンター新宿校
「隕石と星を祀る神社たち」
お申込み: https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/15ae15b7-1e48-458d-4dc7-58e84bfb1525

映画「君の名は。」では劇中神社・宮水神社は、隕石と倭文命が印象的でした。

隕石が堕ちるのを見て、神を祀った例は、山口県の北辰妙見神社などが代表的で、北辰妙見信仰として各地に残ります。

北辰は北極星、妙見は妙見菩薩で、いずれも太陽系を超えた宇宙のより遠い世界観です。

日本では星神は禍神としてしられ、良い存在ではなく、隕石のように災いの神です。

しかし、道教では鎮宅霊符に宿り、星神は私たちの魂の中に宇宙として内在している神で、鎮宅霊符はその星神の化身といわれます。

星神は陰陽の世界をもち、善悪をあわせもつ強い存在なので、権力者に好まれ、日光の徳川家康の墓は北辰信仰を基盤に建設しています。

星神の中心である北極は北辰信仰の中心で、現在の北極星はポラリスですが、時代によって地軸がずれるためにしばしば北極星は変化します。

13800年前はこと座のベガで、織姫星の女神でした。北斗七星は天女の化身で、7人の天女が羽衣と共に地上に降りてくるそうです。

天女の羽衣は機織りの布で、縦糸と横糸が編まれた生地で、時間の綾でもあり、天地の和合をも表します。

倭文命とは機織りの神ですが、隕石とセットの倭文命が、天女の羽衣と関係してくるようですね。

そんな、いろいろな星神の謎を解きながら、星を祀る神社や隕石伝承をご紹介いたします。

夏の終わりの講義になりますが、是非よろしくお願いいたします。

 

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