ザ・フナイ9月号に掲載!
8月5日発売のザフナイ9月号 190P~206P(全17P)
「神々を迎える鹿島の海~天地を巡る鳳凰のパワー~」
鹿島神宮には25年程参拝に伺ってますが、関東では断トツの強いパワーにいつも、敬服と感謝の気持ちをもってきました。
また、私が毎年の初日の出を見る明石の浜について、何か書きたいと思ったものの、通っている割には周辺地域のことをあまり調べたことがなく、この機会に神宮の外の結界である一の鳥居についての逸話などをまとめました。
現地調査には、地域信仰に詳しい黒川柚月さんにも同行してもらい、場所の確認などをしてからはじめたのも、疑問点をもってから文献にあたったことで、その後もいろいろなことがわかり、研究が広がりました。
今年の話題だったあまびえや、大分のいそらが、有明海の鹿島神と鹿島の神と共通しているところから、鹿島神の正体がはっきりしてきたのかなとは思っています。
また、鹿島のことをいつかしっかり調べたら、東北に向えるのではないかと思ってから15年以上経っていたので、やっと調べることができたのではないかとほっとしています。
この記事は秋に延期されていた鹿島ツアーに参加される方が、少しでも鹿島神宮について興味を深めてもらいたいということで、51コラボで企画されたのですが、結局秋のツアーも春に延期になりました。
しかし、この機会に鹿島について書けたことは、私にとってとても有意義で、ザ・フナイに関わる51コラボの服部社長には深く感謝しています。
51コラボは知られざる日本のオンライン講座も企画してくださり、去年の講座12回は日本や神社のことを知りたい一般(初心者~中級者)向けの講座ですが、自分にとっても見出し的な集大成になり、過去を手放した制作でもありました。これからは、新しい神道やより軽い意識の変革を目指していこうという、きかけになりました。
今回の記事では、鹿島神の壮大な可能性を書いてますので、是非ご興味のある方は読んでみてください。また、知られざる日本の再配信を申し込まれた方には付録でついてきます。