神道カウンセリング講座を終えて
先日、9月18日に朝日カルチャーセンター新宿校で、講座を終えてきました。
「神道カウンセリング概説」
この講座は、去年にすごく考えた内容を、私なりに形にしたものです。
結局、カウンセリングといっても、神道家なので、
神道からは離れられないので、神道流になるんだと思った時に、
オリジナルのものが出てきたんだと思います。
神道は、清浄、正直、真信という軸があり、天照大御神の徳を祀ってきました。
天照大御神の徳とは、魂の光であり、わたしたちがそこからぶれないで生きることを示しています。
私は20年以上、光華明彩という天照大御神の徳を称えて、活動をしてきたのですが、もっと具体的に提示がしたいと思ってきました。
それがようやく形になったので、概要をお伝えすることができました。
その内容をどう、伝えていくかは、これからの修行でもあるのかもしれませんが、魂の光をまもり輝くために必要なことを、網羅できたのではないかと思います。
このカウセリングでは、植物にたとえています。
蒼人草と古事記では人が例えられていますが、その蒼人草を桃が助けるというストーリーがあります。
私たちは桃を目指して、弱い人を守れるような光になっていこうと、
黄泉の魔を追い払うことのできる桃に、その光をみたのです。
また、その光の守り方とワークについても紹介しました。
いずれ、セミナーやスクールにしていく予定です。